外国語翻訳ソフトの進歩が目覚ましい。
「2カ国語間の会話をその場で音声翻訳」
「カメラを向けただけで画像内の文字を翻訳」
「103言語の文章を相互翻訳」
などが、スマートフォンで気軽に利用できる。
翻訳の精度や読み上げる声の自然さも日々、向上している。
異なる言語の人々が瞬時に意思疎通できる素晴らしさ。
一昔前には想像できなかった“夢の機能”には違いない。
とはいえ、外国語を学ぶ大切さは変わらないだろう。
相手の言葉を話すという行為は、
その文化を受け入れ、尊重するという姿勢の表れにほかならないからだ。
その文化を受け入れ、尊重するという姿勢の表れにほかならないからだ。
池田先生は、第1回の高等部総会(1968年)
で「まず1カ国の外国語に習熟すること」を提案。
多くの若き友がこの指針を抱き締めて世界へ雄飛した。
SGIの平和運動の一翼を担うメンバーも陸続と誕生している。
また先生は、
“真の国際人は広宣流布に働く皆さんのお父さん、お母さん”
“真の国際人は広宣流布に働く皆さんのお父さん、お母さん”
と述べ理由を続ける。
「毎日、全人類の幸福を真剣に祈っている。
そして、利己主義を捨てて、
人の幸福のためにボランティアで行動している。
人の幸福のためにボランティアで行動している。
毎日、忙しいなかを、世界的な大哲学である仏法を学んでいる」(『青春対話』)
相手の側に立つ。
一人のために行動する。
その人こそ国際人であり、真心は必ず万人に通じていく。(行)