2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「海賊とよばれた男」が好評だ。

映画「海賊とよばれた男」が好評だ。 主人公のモデルは、出光興産の創業者・出光佐三氏。 「人間尊重」という経営哲学も注目を集めている。 石油を扱うことが禁じられた戦後、 氏が最初に本格的に手掛けた仕事は、畑違いのラジオの修理。 「世間からはいわゆ…

一日の命の尊さは...

一日の命の尊さは 全宇宙の財宝にも勝る かけがえのない今日を 存分に喜び生きよう 大生命力を燃やして

2月のある朝...

2月のある朝、 新幹線の「こまち号」で、車窓に雪原が続く秋田県を横断した。 暦の上では春になったとはいえ、まるで時が止まり、 音も雪中に吸い込まれたような、静寂な冬の情景だった。 時折、はるかに民家が見え、 そこへ続く一本道に人の通った跡が、か…

昨日14日で熊本地震の発災から10カ月。

昨日14日で熊本地震の発災から10カ月。 4月に熊本で行われる新時代全国男子部幹部会へ、 九州男子部が一丸となって対話拡大に奔走している。 福岡の男子部員は、一般廃棄物の収集運搬業務に就いて6年。 昨春までは、 「きつい」「汚い」「危険」の“3…

駅のホームで手伝いを必要とする人がいる。

駅のホームで手伝いを必要とする人がいる。 「何かお困りですか?」 と声を掛けようか躊躇するうちに機を逸してしまった。 こんな経験はないだろうか。 善行をなすときには勇気が必要だが、こうした場合は勇気のあるなしよりも、 むしろ“習慣になっているか…

限界とは...

限界とは 自らが作り出すものだ もう5分頑張ろう 心の壁を打ち破るのは その小さな一歩から

力強く鍵盤をたたくと...

力強く鍵盤をたたくと、 脳から“やったるで効果”が出て、頭が良くなる。 そんな理由で母にピアノを習わされた、 とジャズシンガーの綾戸智恵さんが、かつて、ラジオ番組で自身の少女時代を語っていた。 綾戸さんのお母さんの説が、医学的に正しいかは分から…

冬晴れの午後、近くの公園を散策した。

冬晴れの午後、近くの公園を散策した。 寒風の中、色鮮やかに咲き薫る梅や椿の美しさに目を奪われた。 花々は直接、何かをしてくれたわけではない。 ただ“咲いているだけ”。 しかし、 自身の使命を全うするかのように色めく姿は、大切なことを教えてくれる。…

すぐ目の前にいる同僚と...

すぐ目の前にいる同僚と、メールで“会話”する若者が増えているそうだ。 パソコンやスマートフォンが普及する現代社会。 以前なら直接、言葉を交わしていた場面でも、 メールやラインでのやりとりが多くなっていないか。 こうした状況に警鐘を鳴らすのは、脳…

小さな油断が...

小さな油断が大きな事故につながる 可燃物は放置せず火の元の総点検を 百千万億倍の用心で

腹をすかせたキツネが。

腹をすかせたキツネが、 支柱から垂れ下がるブドウを見つけた。 取ろうとしたが届かない。 立ち去り際に独り言。 「まだ熟れてない」 “できないことを何かのせいにしてごまかす人がいる” ことを表した寓話だ(『イソップ寓話集』中務哲郎訳、岩波文庫)。 環…

第72代横綱・稀勢の里」が誕生した。

第72代横綱・稀勢の里」が誕生した。 日本出身力士として19年ぶり。 中学の卒業文集に「努力で天才に勝ちます」と書いてから15年、 その志が実を結んだ。 初場所千秋楽の結びの一番。 横綱・白鵬の猛攻に押し込まれながらも土俵際で踏ん張り、 逆転勝…