最近、書店で
『ざんねんな〇〇』や『しくじり〇〇』
といった題名の本をよく目にする
歴史に残る偉人たちの
“失敗談”が紹介され
広い世代の共感を呼んでいるという
偉人といえども“完全無欠”ではなく
むしろ多くの欠点や失敗があったことにほっとする
同時に、そうした失敗から立ち上がり
信念を貫いたからこそ、偉業を成し遂げられたのだと改めて思う
自らの失敗から学ぶ「体感学習」の大切さを強調する
すなわち、失敗して“つらい”“悔しい”と強く思う時
その失敗体験が心に根付き
新たな知識を受け入れる素地ができる
「その素地の有る無しが、失敗をバネにできるかできないかの差」
と氏は語る(『図解 使える失敗学』KADOKAWA)
“同じ失敗はしない”という負けじ魂が
成長への大きな力になる
だからこそ失敗した時に落ち込んだりせず
“なぜ失敗したのか”を考え抜くことを習慣とし
新たな行動を起こすのだ
失敗から学ぶことができれば
その失敗は“成功”に変わるともいえよう
かけがえのない
“宝の思い出”であり“後世への贈り物”にもなる
広布と人生の栄光へ
不屈の心で、何度でも立ち上がりたい