分かっているはず...


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分かっているはず

  伝えたはず...などと使われる

  はず
  という言葉
 
 会話で実際に使われることは少なくても

心の中の言い訳の言葉 として顔を見せていないだろうか

 この言葉が多いほど

その周辺には誤解が生まれやすい

そして、人間関係を気まずくさせてしまう原因にもなる

     .....のはず

  と言う前に、一言の確認があれば

トラブルは事前に解消される

 ましてや、当事者と直接に話すことなく

三者の話だけで判断するのは論外であろう生活に

 はず
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 という不確かな言葉が増えるほど

自分が動いていない怠慢の証と心していきたい
 
  ゲーテは世の中のいざござの因になるのは

奸策や悪意よりも、むしろ誤解や怠慢と鋭く分析する

  自分が動き、語り、確認することから始めていけば

一歩一歩、事態は改善していく

どんなにおしゃべりを繰り返していても

大事なことが相手に伝わっていなければ意味がない

  今、相手に何を伝えたいと思っているのか

 そこに自らの思いを定める必要がある

 対話は、相手の言葉と心を的確にとらえ

それに応じることから始まっていく

積極的な言葉と行動で心が通い合う確かな

人間関係を結んでいきたい