100年前の...
9月22日の...こと...
東京...白金小学校の...
校長を務めていた...
牧口先生は...深川方面...
現在の江東区西部の...
視察を行った...
関東大震災で甚大な...
被害を受けた地域である...
先生は...その実態を...
現地で目にした...震災が...
発生した翌日9月2日...
同小学校は学校を...
避難所に開放...3日から...
被災者の救護に当たった...
19日からは児童たちと...
共に...被災を免れた...
家庭から衣類などを集め...
被災者に配る活動を...
行った...震災の翌年に...
東京府...当時がまとめた...
報告書には...同小学校が...
教科書4011冊など...
多数の品物を集めたこと...
が記録されている...
ある児童は...沢山集った...
品物を車に積んで校内に...
もどって来た時は...
私達は子供ながら何と...
なくうれしく感ぜずには...
いられなかった...と...
被災者のためにという...
牧口先生のやむに...
やまれぬ思い...そこから...
始まった同小学校の...
活動は...児童たちに...
人のために...
行動する喜びを...
教えた...人に...
尽くす労苦は...
自分自身を豊かにする...
今夏も豪雨による被害が...
相次いだ...毎年のように...
災害は発生する...だから...
こそ...励ましの...
ネットワークを広げたい...
心の絆を網の目のように...
結ぶ行動こそ...試練に...
負けないレジリエンス...
回復力を...
地域に育む力となる...