これからどう生きるか...
と...悩んだ時は...
これまでどう生きたか...
を...確かめることで...
道が見えてくる...
今日まで歩んだ人生の...
軌跡は...未来へ一歩...
踏み出そうとする自分の...
背中を押す力にもなる...
2002年の春...就職を...
控えたある男子部員は...
本紙で池田先生の随筆を...
目にした...その中にこう...
あった...社会に巣立つ...
友には必ず...まず十年間...
辛抱しながら忍耐強く...
基礎を築きなさい...と...
励ましてきた...これが...
人生の指針となった...
10年後の春...彼は前年の...
東日本大震災の影響で...
故郷を離れて暮らして...
いた...避難先で男子部の...
正役職に就いてからは...
お世話になった同志に...
恩返しをと行動した...
さらに10年後の春...
彼はコロナ禍の影響で...
転職を余儀なくされ...
悩んでいた...だが唱題...
する中で一念が定まった...
何があろうと...十年...
一剣を磨く...決意で...
信心根本に生きた...
これまでに悔いはない...
これから...も...そう...
生きる...と...今...新たな...
職場で...はつらつと...
奮闘する...私たちも...
わが信心を磨き鍛える...
中で...広宣流布...
大誓堂完成10周年の...
11・18...を...迎える...
学会歌...広布に走れ...の...
歌詞に...歴史を創るは...
この船たしか...と...
師匠と学会と...同志と...
共に次の10年の...
希望と幸福の...
人生行路へ...船出したい...