2月から始まった本紙連載「グローバルウオッチ」。

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2月から始まった本紙連載「グローバルウオッチ」。

日本や各国が直面する諸問題を取り上げ、
学会の活動や信仰の価値を再考する企画に毎回、多くの反響が寄せられている。

米国出身で“ゲームオタク”の青年が、
信仰を通して成長を遂げた体験(8日付)にも共感が。

ある読者は「○○だからダメという世間のレッテルを覆すような体験で、
時代に即した形で仏法の偉大さが学べた」。

また記事中の言葉について「新しい感覚で、とても良かった」
との声も届けられた。

時代とともに、社会は変化する。

日本では少子高齢化や人口減少、情報化による「ネット社会」の拡大。

同時に、認知症患者や「引きこもり」の増加、
人々が孤立する「無縁社会」の広がりなど、新たな課題が生まれている。

その中で、私たちが行う学会活動には、社会的にも大きな意義がある。

高齢者の孤立化を防ぐ訪問激励。

地域一体で子どもを育む未来部の取り組み。

一人一人の可能性を信じ抜き、希望を送る仏法対話……

いずれも草の根レベルで、社会の諸課題に光を送る無私の行動だ。

時代が変わろうとも、
否、変化の激しい時代だからこそ仏法の価値は輝きを増す。

学会員の尊き実践の実像を、
「生きた言葉」「新しい言葉」で世界へと発信し続けたい。(駿)